【映画】「デッドプール2のおとぎばなし」の感想
何か面白そうな映画ないかなーと軽い気持ちでU-NEXTを開いたら見つけました。
一瞬ナニコレと思いました。
デッドプール2を子供でも見れるように過激なシーンをカットしたものだそうです。
で、それだけじゃ面白くないので追加シーンもつけたと。
デッドプール2は鑑賞済みでしたが、面白かったのでもう一回みるという意味でもこの「デッドプール2のおとぎばなし」を観ることにしました。
デッドプール2は字幕版で見たのでおとぎばなしは吹替版で観ることにしました。
冒頭から追加シーンが始まります。
今回の追加シーンの為に誘拐されて来た俳優とデッドプールの会話から始まります。
自分は良く知らないのですが、有名な映画のシーンのパロディをやる為にセットを用意し、その映画に実際に出演した俳優を誘拐して来たようです。
そのさらって来た俳優にデッドプールが映画の内容を読み聞かせると。
この後も映画のところどころでこのかわいそうな俳優のツッコミが入ります。
映画の中でその映画のツッコミを行うとは、第四の壁を突破したデッドプールならではです。
グロテスクなシーンが所々カットされながら映画が進んでいきます。
グロテスクなシーンが苦手な人も観れますね。
見所はいくつかありますが、X-MEN達とブラッド・ピッドが出演するところがやっぱりびっくりですね。
一瞬だけとはいえ、良くブラピが出たなと思います。
X-MEN達も。ホントに本人達が来て撮影したんでしょうかね。一瞬しか映らないですが、本人達のように見えます。
X-MENシリーズはこれからどうするのでしょう?
時系列とかぐちゃぐちゃになり、いくつかのパラレルワールドが存在しているような感じになっちゃってたと記憶しています。
ローガンもプロフェッサーXも死んだ世界で、ローラの物語をやるんでしょうか。
もしくは若い頃のプロフェッサーXの話?
それにしても、ドミノはめちゃくちゃ運がいいのになんであんな施設に入れられちゃったんでしょう?
なんだか矛盾しているような。。
ケーブルのタイムマシンをネガソニックが修理できちゃうところはツッコミ入れないでおきます。タイムマシンないと「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のウェイド殺しにいけないので。笑
話の本筋とは全然関係ないのですが、デッドプールはどうやって生計をたてているのでしょう。
ヴァネッサに食わせてもらってるのかな。
総評としてはおすすめです。
何も考えずに笑える映画を探している人におすすめ。
あと、ネガソニック役の女優さんが可愛いです。今回あらためて思いました。
ではまた。