【ゲーム】「魔女と百騎兵 Revival」の感想
!!ネタバレ注意!!
魔女と百騎兵 Revivalをプレイしたので感想を書きます。
前回記事を書いた「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」が面白かったので同じメーカーの過去作をプレイしてみました。
結論としては、間違いなく良い意味で記憶に残る作品でした。
が、ちょっと惜しい点が多々ある。。
ストーリーは面白かったのですが、一つ問題があります。
全部で13章あるのですが、面白くなってくるのは11章の終盤からです。笑
(あくまでも個人の感想です!)
ルフランのようにストーリーにグイグイ引き込まれていく感じは正直あんまりなかったです。
が、11章終盤からは面白いので、これからプレイする方は是非11章までは頑張ってプレイしていただきたいです。
冒頭に「ネタバレ注意」と書いてあるこの記事を読んだ後にプレイしようという人がいればですが。。
11章まで、あんなにたくさん魔女キャラ登場させた意味あった?と思ってましたが、12章以降でちゃんと活躍?します。
全体的に面白かったのですが、ルフラン以上に色んなことを曖昧にしたまま終わっています。
曖昧すぎて、何かしらの事情で伏線回収できなかったのでは?と思ってしまう。。
列車を止めた盲目の魔女の正体とか。
ヴェライエさん?
明確に示されてませんが、ビスコの母親ですよね?
ビスコが沼の瘴気に対して耐性あるのは母譲りってことですよね?ヴェライエさんがなぜ耐性持ってるかは謎ですが。
ヴェライエさんについては謎が多く、初登場時は二つ名が「陽の魔女」だったのに次に登場したときは「毒蛾の魔女」になっててしかも目隠ししていた(盲目になった?)。
その間なにがあったのか、なんの説明もなし!
妄想するしかありません。
以下、気になったことを箇条書き。
- 8章で「不明瞭な世界」(過去の世界?)への扉開いたのは誰なんでしょう?トルーデあたりか?
- クーリュフってなんだったんでしょうね?
- マーリカがメタリカを殺すことで沼から解放?しようとしていたってくだりも意味が分かりませんでした。
- そもそも物語の一番最初の百騎兵がいた世界はなんだったんでしょうか?
- てか、ニケってルフランのオオガラスですよね?で、百騎兵はその一部。そりゃ強いわ。今後も「魔女」シリーズはラスボスをオオガラスにするのでしょうか。そしてゆくゆくはラスボス=オオガラスが様式美に。ゼルダのラスボス=ガノンであるように。
- ストーリーとは関係ありませんが、エミ・エヴァンスの歌やストーリーの感じからニーアシリーズっぽさをプレイしていて感じました。(そういえばなんだかんだでDLCやってない。。)
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僕が細かいこと考えすぎかもしれません。もっとふんわり、なんとなくで物語の全体を把握しておくのが良いのかもしれません。
おすすめの作品ではありますが、人を選ぶかと。すでに発売から日も経っていますし、僕のような物好きがやるゲームかと思います。笑
最後に、本当にどうでも良いことですが、一番衝撃を受けたのは魔女ウルカの声優が水田わさびだったことです。
クリアして数日後、魔女ウルカの声って誰かに似てるよなー、と思って調べたらドラえもんでした。笑
今日はこの辺で。ではまた。
追記
世界観を共有している関連作品についても感想書きました。